こんちく~、ダディです。

Unityroomにてフリーゲーム投稿をするにあたって広告を入れたので、そのやり方をシェアします。

今回はゲームの画面の中に広告を配置することができる
革命的なサービス「Ad-Virtua」を実際にゲームに配置してみたので
その概要と使用してみた感想など出来るだけ細かくまとめたいと思います!

それではさっそく行きましょう!

Ad-Virtuaとは?

まずは、Ad-Virtuaについて簡単に説明入れておきます。
一番簡単に言うと

ゲームの中に広告を配置できます

想像しやすい例でいくとレースゲームの看板やサッカースタジアム端の
広告を実際の広告に置き換えるといったことが可能です。

Unityroomで投稿した約1週間(ただし製作時間50時間くらい)で作ったフリーゲーム

アリシア・イン・ゾンビ―マーケットbyUnityroom

Ad-Virtuaの用途

次はAd-Virtuaはどういった場面で使用できるのかを解説します。

・スマホゲームの広告
    自由な場所に配置できるので既存広告媒体の形式に
 頼らなくてもいいので多様性が広がる
・ブラウザゲーム
    今まではブラウザのゲームに広告を置くことは
 できなかったので革命的。フリゲに収益が発生する時代。
・VRやメタバース
    世界観に溶け込む形で配置することが可能なので
 魅せられてる感が少ない。

個人的にブラウザゲームに広告が配置できるというのは
割と革命的じゃないかなって思います。

広告を自分のゲームに配置するには?

お次は気になる使用方法なんですが

まず、他の広告媒体の管理画面と比べてAd-Virtuaの管理画面は
非常にシンプルで分かりやすいです!

また、公式ドキュメントもとても分かりやすく
ここでわざわざ解説を要約する必要が一切ないほど分かりやすいので
リンクだけ置いておきます。

Ad-Virtua メタバース・ゲーム開発者向けマニュアル

3Dゲームでの配置法

さて本題です。

3Dアクションゲームだと広告って常に目に入りづらいとなりました。

背景に置いていても遠かったりとか、シーンが変わったりとかですね。

そこで思いついたのがミニマップを表示させるアイデアです。

【Unity】ミニマップを自作してみよう(3Dプロジェクト版)

上記のnote記事にたどりついたので、こちらを参考にフィールド外にAd Vrture広告を置いて、それをサブカメラで写し、UIにRawImageで写す方法をとりました。

そうしたことで、画面UIの一部として広告が常に映っている状態かつ、邪魔になりづらい形となりました。